UKロックバンド、オアシスの展覧会が開催！3/14～4/6 福岡博多区のOVERGROUNDで。

　「リブ・フォーエヴァー」はじめ、1990年代数々の名曲を発表し、絶大な人気の誇ったUKロックバンド、オアシス。昨年、15年ぶりの再結成を発表し話題を集めたオアシスの展覧会が福岡市博多区美野島のOVERGROUNDで3月14日（金）～4月6日（日）にかけて開催されます。

　展示されるのは、オアシス 結成当初からバンドのドキュメンタリー写真を撮り続けたフォトグラファー、ジル・ファーマノフスキーの写真やビデオ、そしてオアシスのロゴやアルバムジャケット、ポートレート写真などを大胆に再構築したコラージュで話題を呼んだ、コラージュアーティスト/グラフィックデザイナー河村康輔の作品の約40点。

　本展は、昨秋東京・New Galleryで開催され、話題を集めたオアシス結成30周年を記念した特別イベントで、福岡会場は、OVERGROUNDとソニー・ミュージックエンタテインメントの共催での開催となります。
　福岡会場では、新たに河村氏の新作が加わるだけでなく、河村氏の作品、ジル氏がオアシスを撮影した貴重な写真作品も販売、新作Tシャツを含む限定グッズにも期待が高まります。

　さらには、本展来場者へのプレゼント企画として、Oasis Live '25ワールドツアー 東京ドーム公演チケットが２組４名様に当たるキャンペーンも実施。
※詳細は今後の発表となるため、下記、日本公式HPにてご確認ください。

　より多くの方にご覧いただけるように金曜・土曜は夜9時まで開館、ファンだけでなく、アートや写真に興味のみなさんもご覧いただきたい無料の展示です。ぜひこの機会に会場に足をお運びください。

＜日本公式サイト＞     
https://www.sonymusic.co.jp/artist/Oasis/
https://x.com/Oasis19931997

河村康輔（かわむら・こうすけ）プロフィール
アーティスト/グラフィックデザイナー。1979年広島県生まれ。コラージュアーティストとしてアーティストとのコラボレーションや国内外での個展、グループ展に多数参加。代表作に大友克洋氏の初の大規模原画展『大友克洋GENGA展』（2012）メインビジュアル制作やAKIRAを使用したコラージュ作品「AKIRA ART WALL PROJECT」の発表（2019）、個展 『TRY SOMETHING BETTER』（2021）など。現在もアパレルブランドへのグラフィックワーク、ジャケット、書籍の装丁、広告デザイン、アートディレクションで活躍している。2021年にUTのクリエイティブディレクターに就任。

ジル・ファーマノフスキー（Jill Furmanovsky）プロフィール
ジンバブエ（当時ローデシア）のブラワヨ生まれ。1965 年、11歳のときに両親とともにロンドンへ移る。72年にはロンドン/レインボー・シアターの公式フォトグラファーになる。ポール・マッカートニーをはじめ、ピンク・フロイド、スティーヴィー・ワンダー、ヴァン・モリソン、ビル・ウィザース、ザ・フー、ザ・クラッシュ、イギー・ポップなど、数々の著名アーティストを撮影。NME、メロディ・メーカー、サウンズ、スニッフィン・グルー、ザ・フェイスなどの音楽誌で活躍。オアシスとプリテンダーズのビデオ監督も務める。98年、ロック写真家集団「Rockarchive.com」を設立。熱心なロックファン、かつライカの愛用者。

【展示概要】
Oasis Origin + Reconstruction 
Oasis | Jill Furmanovsky | Kosuke Kawamura
会期：2025年3月14日（金）-  4月6日（日） 入場無料
開館時間：13:00-19:00 pm （金曜、土曜は13:00-21:00 pm /火曜、水曜は定休）
会場：OVERGROUND | 福岡県福岡市博多区美野島1丁目17-5 寿ビル 2F
入場料：無料
URL：https://overground.asia/　
共催：OVERGROUND、ソニー・ミュージックエンタテインメント
企画制作：New Gallery
協力：LOVE FM