
第35回九州産業⼤学美術館所蔵品+展 「巴里、ルオー、ザッキン。」 + 「元倉眞琴 集まって住む」関連イベント
アート・トーク「建築がもたらす共同体と孤独」
2025/05/24(土)
九州産業大学15号館102教室
日程
2022/02/25(金) 〜 2022/03/30(水)
会場 熊本県立美術館 |
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※ご来場前に、熊本県立美術館ホームページで詳細をご確認ください。
本展は、戦後熊本の美術を牽引した鹿児島出身の画家・海老原喜之助(1904~70)の活動の軌跡をたどるものです。戦争末期、熊本に疎開した海老原は、1951(昭和26)年に熊本市内で画塾「海老原美術研究所」を設立。熊本を戦後の活動の拠点としつつ、若手画家たちを育成したことで知られています。そのかたわら、海老原はモニュメントや壁画の制作、公募美術展の審査員などをとおして、地域文化の活性化につくしました。彼は1960(昭和35)年に熊本を去るのですが、以後もその発言は、熊本に影響を与え続けました。
海老原美術研究所の設立70周年を記念して開催する本展は、海老原の代表作を軸に、関連作家、弟子たちの作品、そして資料により、戦後の熊本美術を振り返るものです。当時の熊本の人々は、海老原たちの活動を支援し、共に新たな時代の郷土美術を生みだそうとしていました。本展では、画家と人々が共に支えあった、熊本の熱い時代の再現を試みます。
2025/05/24(土)
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