江口寿史展
EGUCHI in ASIA
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
日程
2022/10/06(木) 〜 2022/11/08(火)
会場 福岡アジア美術館 |
2022年度福岡アジア美術館美術作家招へい事業の参加作家、イ・ビョンチャンとリーロイ・ニューが滞在制作した新作インスタレーションを発表します。
2人は、7月下旬から10月上旬までの約3カ月間、福岡に滞在し、福岡で手に入れられる素材を用いたり、福岡の街に取材するなどして制作しました。
2人の作品は、「FaN Week 博多旧市街フェスティバル」(9/30-10/3)の出品作品として、それぞれ東長寺および妙楽寺で発表されました。福岡アジア美術館7階のアートカフェでは、その記録も合わせて紹介します。
本展は、令和4年度 文化庁 アーティスト・イン・レジデンス活動支援を通じた国際文化促進事業です。
■イ・ビョンチャン/Lee Byungchan
[招へい期間] 2022年7月21日〜10月11日
1987年、韓国生まれ、ソウル在住。
「平昌ビエンナーレ」や釜山現代美術館では、消費生活で大量に廃棄され、環境汚染や生態系の破壊などを引き起こしているビニールやプラスチック素材を用いて、それらを発光させ、動かすことによって都市の中に奇妙な情景を創り出す大型インスタレーションを発表しました。滞在期間で制作したビニール袋を素材とする大型の立体作品を博多旧市街エリアに位置する東長寺で発表しました。
■リーロイ・ニュー/Leeroy New
[招へい期間] 2022年7月25日〜10月11日
1986年、フィリピン・ミンダナオ島生まれ、マニラ在住。
レディー・ガガのミュージックビデオ用の衣裳を制作するなど、多方面で活躍する注目のアーティスト。ネオンのような蛍光色を用いて、都市の中で巨大なインスタレーションなどを発表。「第4回福岡トリエンナーレ」では、当館入口に大型彫刻「キメラ」を屋外展示しました。滞在期間で制作したペットボトルによるインスタレーションを博多旧市街エリアに位置する妙楽寺で発表しました。
【アーティストトーク】
イ・ビョンチャンとリーロイ・ニューが、作品制作やワークショップなどを通して展開した多彩な美術交流のほか、福岡滞在をどう過ごしたか、作品にかけた思いなどについて話します。
日時:10月8日(土)13時半~14時半
会場:福岡アジア美術館7階 アートカフェ展示作品前
料金:入場無料、事前申込不要
※英語、韓国語の通訳があります
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
2025/01/21(火) 〜 2025/05/11(日)
九州国立博物館
2024/10/31(木) 〜 2024/11/25(月)
大丸福岡天神店 本館8階催場
2024/09/07(土) 〜 2024/11/24(日)
つなぎ美術館
2024/10/26(土) 〜 2024/12/01(日)
九州芸文館