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野見山暁治のアトリエから
2024/06/21(金) 〜 2024/07/06(土)
EUREKA
日程
2024/07/16(火) 〜 2024/08/25(日)
会場 福岡アジア美術館 |
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福岡アジア美術館では 「絵本ミュージアム」の後継事業として、今夏より親子で楽しむミュージアムをスタートします。
はじめてとなる今回は、『エルマーのぼうけん』を入口に、子どもたちをワクワクドキドキの冒険の旅に誘います。驚きに満ちた会場で、子どもたちは不思議と出会い、様々な発見をすることでしょう。新たな夏の企画を、ごゆっくりお楽しみください。
展覧会の見どころ・楽しみどころ5つ
① 日本初となる展覧会で、約130点の美しい絵本原画、貴重なダミー本や「りゅう」の人形を初公開
② エルマーになった気分で冒険に出発。4つのシーンで物語の世界を体験する展覧会
③ ぬいぐるみ、ウォータードーム、冒険のおとものキャンデーや歯ブラシまで!盛りだくさんのオリジナルグッズ
④ エルマーシリーズの作者ルース・スタイルス・ガネットとは?豊富な資料で作者の人物像を紐解く
⑤ 各界で活躍する100人が冒険の書を推薦。古今東西の“ぼうけん”が大集合する「ぼうけん図書館」が開館!
「エルマーのぼうけん」とは
「エルマーのぼうけん」は、どうぶつ島にとらわれたりゅうの子を助けに行く、9才の男の子エルマーの冒険物語です。1948年から51年にかけて、『エルマーのぼうけん』『エルマーとりゅう』『エルマーと16ぴきのりゅう』(文:ルース・S・ガネット、挿絵:義理の母ルース・C・ガネット 日本語版はいずれも福音館書店刊)の3冊の物語がアメリカで出版され、日本では累計700万部を超すベストセラーとして広く愛されています。
少年エルマーは、りゅうの子やその家族を助けるために、お父さんとお母さんと暮らす家を飛び出し冒険の旅に出ます。恐ろしい動物たち、不思議な病気、そして大人の人間たちという困難に出遭うたびに、エルマーは対立することなく受け止めて、自分の手元の道具や知恵を使い、機転をきかせて乗り越えていきます。自分と異なる他者を受け入れ、争わず知恵を使ってトラブルを 解決する姿勢は、作者ガネットが物語で一貫して伝える子どものみならず、大人にも向けられたメッセージです。
2024/06/21(金) 〜 2024/07/06(土)
EUREKA
2024/04/20(土) 〜 2024/07/07(日)
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2024/05/22(水) 〜 2024/07/07(日)
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2024/04/27(土) 〜 2024/07/15(月)
つなぎ美術館
2024/05/18(土) 〜 2024/07/15(月)
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