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第35回九州産業⼤学美術館所蔵品+展 「巴里、ルオー、ザッキン。」 + 「元倉眞琴 集まって住む」関連イベント
アート・トーク「建築がもたらす共同体と孤独」
2025/05/24(土)
九州産業大学15号館102教室
日程
2018/10/06(土) 〜 2018/11/25(日)
会場 佐賀県立九州陶磁文化館 |
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佐賀、長崎にまたがる肥前地方では、陶工たちが適した土を求め大地を掘り、さまざまな陶磁器を生み出してきました。また、豊かな山林資源の恩恵もあり、主に松の木を燃料として、高い温度で強固な陶磁器を焼成することが可能でした。現在でも草木の灰は陶磁器を覆う釉薬に利用されるなど、天然資源をもって、あじわいのある多彩な陶磁器の世界が展開しています。
青磁の重要無形文化財保持者(人間国宝)であった故 中島宏氏は、自分自身の作陶に精進するとともに、肥前地域の陶磁器の研究と収集を行われました。とりわけ、生まれ育った武雄市弓野地区をはじめ、武雄地域の陶器収集には、ひとかたならぬ熱意と愛情をもってとりくまれ、その収集品を、古い武雄焼:「古武雄(こだけお)」として、図録の刊行や展覧会で発表されてきました。
「古武雄 ―ふるさと大地の記憶-」では、中島宏氏から、多くの古武雄が佐賀県立九州陶磁文化館に寄贈されたことを記念し、郷土の土と炎が生み出した力強い造形の世界を堪能いただくため、その収集品の中から選りすぐりの逸品が展示されます。
会場は、佐賀県立九州陶磁文化館 第1・2・3展示室。
2025/05/24(土)
九州産業大学15号館102教室
2025/05/24(土)
福岡市美術館
2025/04/01(火) 〜 2025/05/25(日)
九州産業⼤学美術館展⽰室 1階、2階
2025/04/12(土) 〜 2025/05/25(日)
出光美術館(門司)
2025/04/15(火) 〜 2025/05/25(日)
下関市立美術館