
チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち
2025/07/19(土) 〜 2025/09/14(日)
大分県立美術館(OPAM)
アルトネ編集部 2025/09/09 |
|
日本のモダニズム建築を牽引した建築家、前川國男(1905~1986)の生誕120周年を記念して、前川國男設計の福岡市美術館で、11月16日(日)、「福岡市美術館に息づく前川イズム」と題したトークイベントが開催されます。
1979 年竣工の市美術館は、赤茶色の磁器質タイル、広々としたエスプラナードやロビー、アーチ状の天井やはつり壁面、照明などを特徴とし、前川建築の晩年の代表作のひとつとして長い間市民に愛されてきました。
2019年の改修工事において、大濠公園と館内をつなぐアプローチを設ける等、リニューアルを行いながらも、前川國男の建築意匠は継承され、今もなおそのイズムは守り続けられています。
本イベントでは、前川建築設計事務所 所長・橋本功氏と福岡市美術館 総館長・中山喜一朗氏が登壇、前川國男の建築思想や福岡市美術館の開館時、そして、リニューアルオープン時のエピソードについてお話しくださいます。
前川國男(1905~1986)
日本近代建築の巨匠、前川國男(1905~1986)。若き日に世界的建築家のル・コルビュジエに西欧近代建築を学び、やがて日本を代表する建築家として頭角を現す。岡山県庁舎(1957年)や東京文化会館(1961年)など多くの公共建築のほか、1960年代後半から各地で公立美術館・博物館の設計をしており、当館もその1つに数えらる。
<登壇者>
橋本功 前川建築設計事務所 所長
1970年(株)前川國男建築設計事務所入所。1994年(株)前川建築設計事務所取締役。2000年代表取締役に就任、現在に至る。主な担当作品:福岡市美術館、埼玉県立自然の博物館、千葉県東総文化会館など。現存する多くの前川建築の保全・改修に取り組み、その存続に係り続けている。
中山喜一朗 福岡市美術館 総館長
専門分野は日本近世絵画。1981年から福岡市美術館学芸員。古代文明から現代作家、サブカルチャーまで様々な特別展を約30本企画。福岡市博物館学芸課長、美術館運営部長、副館長、館長などを経て2020年より現職。主な著書として『別冊太陽ユーモアあふれる禅のこころ 仙厓』(監修・共著、平凡社、2016年)、『仙厓の〇△□ 無法の禅画を楽しむ法』(弦書房、2003年)など。
前川國男 生誕120年記念対談
福岡市美術館に息づく前川イズム
日 時:2025年11月16日(日)13:30~15:00 (開場:13:00)
登壇:橋本功 前川建築設計事務所 所長
中山喜一朗 福岡市美術館 総館長
会 場:福岡市美術館 1階 ミュージアムホール
定員:180人
参加費:無料
申込:下記、専用サイトより申込
申込専用サイトはこちら
※1 件につき2名まで応募可能。
※申込多数の場合は抽選
申込締切:2025年10月29日(水)
2025/07/19(土) 〜 2025/09/14(日)
大分県立美術館(OPAM)
2025/09/14(日)
ひのさと48「箱とKITCHEN 104号室」
2024/08/10(土) 〜 2025/09/15(月)
太宰府天満宮宝物殿 企画展示室
2025/07/19(土) 〜 2025/09/15(月)
長島美術館
2025/08/02(土) 〜 2025/09/15(月)
出光美術館(門司)