松浦史料博物館開館70周年記念・九州国立博物館開館20周年記念特別展
平戸モノ語り ─松浦静山と熈の情熱
2026/01/20(火) 〜 2026/03/15(日)
九州国立博物館
|
アルトネ編集部 2026/03/10 |
|
福岡のオルタナティブスペース「アート・スペース・テトラ」(博多区須崎町)が、建築の老朽化に伴い、4月8日をもってクローズすることが発表され、この地での最後の催しが行われています。

本スペースは、2004年、キュレーター・遠藤水城と初代代表でアーティストの安部貴住の呼びかけにより、デザイナー、ミュージシャン、会社員など10名によって誕生したオルタナティブ・スペース。2012年の安部の東京進出を機に、創立メンバーから、場と名称を引き継ぎ、新たなメンバーで再スタート。その後もメンバーの入れ替わりがありながらも(現メンバーは13名)、賛同するアーティストが家賃等の費用を負担し、共同で企画・運営を営むことで、現代美術、音楽、トークイベント等、様々な表現活動が展開されてきました。
これまで21年にわたって実施したイベント数は970件!
今後、この場所で行われる2つの展覧会は下記の2つです。
現在開催中の展示は、鈴木淳・遠藤梨夏の映像作品による二人展「タイトル、どうする?」(3月15日(日)まで)。企画者で同スペースメンバーのひとり、アートディレクターの城野敬志は「アクションを映像で見せる二人のアーティストの作品は、鈴木さんは90年代のビデオアートの系譜を持つベテラン作家、遠藤さんは現在修士2年の若手作家と、世代や使用デバイス等に違いがありながらも、”日常や当たり前を端から疑う”という共通点や、似たシンパシーがあるように思う」と言います。
そして、このスペースの最終展示となるのは、安部貴住個展「夜の光」。
アート・スペース・テトラ創立メンバーのひとりであり、現在は東京を拠点に活動を展開する安部が、近年手掛ける油彩画を福岡で初めて公開します。安部は、活動の初期より一貫して「circulate~循環」をテーマに制作をしてきたアーティスト。
本展を告知するフライヤーには、「作品に描かれた光とともに、この場所が、会場を訪れたそれぞれの方の記憶にとどまり、また新たな表現へと続いていくことを願っています。」とのメッセージが記されています。
3月21日(土)の展覧会初日には、安部自身によるアーティストトークと、同じく同スペースの創立時の主要人物であるキュレーターの遠藤水城をゲストに招き、当時を振り返るクロストークが企画されています。
アート・スペース・テトラ、この場所の最後の催し、お見逃しなく!
「タイトル、どうする?」
日時:2026年3月7日(土)~15日(日)13:00~19:00
場所:art space tetra(アート・スペース・テトラ)
福岡市博多区須崎町2-15
料金:無料
問い合わせ:info@as-tetra.info
安部貴住 個展「夜の光」
日時:2026年3月21日(土)~31日(火)
平日13:00~20:00 土日祝 11:00~20:00
場所:art space tetra(アート・スペース・テトラ)
福岡市博多区須崎町2-15
料金:無料
問い合わせ:info@as-tetra.info
3月21日(土)
1部:17:30~18:30 アーティストトーク
2部:19:00~21:00 設立時を振り返るクロストーク
ゲスト:遠藤水城(キュレーター)
料金:参加無料(要1ドリンクオーダー)※差し入れ歓迎
2026/01/20(火) 〜 2026/03/15(日)
九州国立博物館
2026/02/14(土) 〜 2026/03/11(水)
合同会社書肆吾輩堂
2025/12/17(水) 〜 2026/03/15(日)
福岡市美術館
2026/01/04(日) 〜 2026/03/15(日)
熊本市現代美術館
2026/01/04(日) 〜 2026/03/15(日)
北九州市立美術館 本館