魔法の歴史スコープ~見つめてみよう福岡の今~
2026/02/21(土) 〜 2026/04/12(日)
09:30 〜 17:30
福岡市博物館
| 2026/03/13 |
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福岡市博多区を流れる御笠川はかつて、現在の博多駅付近で西に流れ、入江となっていた現在の中洲付近で海に注いでいました。戦国時代、博多の町の防御機能強化などのために下流部が付け替えられ、現在の流路となりました。また、戦国時代の戦乱で焼けた博多の町の復興事業として行われた「太閤(たいこう)町割」で定められた町の区画は、現在の博多の町にも引き継がれています。
江戸時代前期の「正保福博惣図」には、中世から続く博多の町の西側に、福岡城の築城とともに整備された広大な城下町が描かれています。発掘調査によると、城下町が建設された地域は砂浜や湿地だった場所で、それ以前に人々が生活した痕跡はほとんどありません。町を作るためには大規模な土木工事による土地改良が必要で、各地点で20センチ~1メートルの盛土を行ったことが確認されています。
こうした例からも分かるように、私たちが暮らす町は、過去の人々がさまざまな営みを積み重ねた上に存在しているのです。
(福岡市博物館学芸員・朝岡俊也)
▼特別展「魔法の歴史スコープ~見つめてみよう福岡の今~」 4月12日まで、福岡市早良区の市博物館。一般800円、高大生500円、中学生以下無料。月曜休館。
=(3月20日付西日本新聞朝刊に掲載)=
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