
つきなみ講座9月 美術と言語と人工知能
2025/09/20(土)
福岡市美術館 1階 ミュージアムホール
日程
2019/08/03(土) 〜 2019/09/08(日)
会場 宮崎県立美術館 |
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19世紀イギリスにおいて、思想家・デザイナー・詩人などとして様々な分野で活躍したウィリアム・モリス(1834~1896)は「モダンデザインの父」とも称され、彼のデザインや思想は今なお世界中で息づいています。
産業革命以降、質よりも量を重視した大量生産品が溢れるなか、モリスは壁紙や家具などの室内装飾のデザインを手がけ、自ら手間と時間をかけて制作し、数々の優れた製品を生み出していきます。自然素材の美しさを愛し、職人の労働と手仕事から生まれる美を尊重するモリスの態度は、生活の中に美を見出す新しいデザイン運動「アーツ・アンド・クラフツ運動」に影響を与えました。
宮崎県立美術館で開催される本展では、モリスや同時代の作家によるテキスタイル・壁紙・家具など100点余りが展示され、モリスの理想とした美に迫ります。さらに、モリスのデザインの源流ともいえる英国の風景や住まいを写真家・織作峰子の撮影による写真や映像によって紹介し、芸術と生活の融合を目指したモリスの生涯とデザインの軌跡を巡ります。
2025/09/20(土)
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