「高橋コレクションの宇宙展」 関連イベント
CAMKレクチャーカレッジ「高橋コレクション概論」
2017/04/23(日)
14:00 〜 15:30
熊本市現代美術館
日程
2017/04/08(土) 〜 2017/06/11(日)
会場 熊本市現代美術館 |
精神科医・高橋龍太郎氏によって収集された高橋コレクションは、1990年代以降の日本の現代美術を主軸に据えたプライベートコレクションだ。高橋氏が美術作品を収集するきっかけとなったのは、1960年代後半に草間彌生がニューヨークで行なっていたベトナム反戦を訴えるパフォーマンス「ハプニング」を知ったこと。それから30年後、高橋氏は初めて草間彌生の作品《No. 27》(1997)を手に入れた。以後も、高橋氏の日本の現代美術への興味は留まることなく、さらには日本人コレクターとしての使命感も芽生え、収集は加速していく。そして、わずか数点だったコレクションは、「ネオテニー・ジャパン--高橋コレクション」(2008–2010、鹿児島県霧島アートの森ほか巡回)を皮切りに、日本各地の美術館でも展覧会として開催される規模になった。
熊本市現代美術館でひらかれる本展は、2017年現在、2500点を超えるコレクションから、36作家、約120点を展示することで、今なお拡がりつづける高橋コレクションを紹介する。
■出品作家
会田誠、青山悟、淺井裕介、荒木経惟、石田尚志、梅津庸一、小沢剛、落合多武、加藤泉、金氏徹平、清川あさみ、草間彌生、鴻池朋子、小林孝亘、坂本夏子、さわひらき、志賀理江子、鈴木ヒラク、高木正勝、田口和奈、束芋、チームラボ、天明屋尚、内藤礼、奈良美智、名和晃平、西尾康之、蜷川実花、畠山直哉、町田久美、Mr. 、宮永愛子、村上隆、村山留里子、森山大道、山口晃
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