江口寿史展
EGUCHI in ASIA
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
日程
2017/04/11(火) 〜 2017/05/28(日)
会場 熊本県立美術館 |
現在改修工事のため休館中の北九州市立美術館と福岡市美術館。両館のコレクションが集結し、19世紀後半の印象派から現代まで、新たな流れを切り拓いた近現代美術の画家たちの迫力ある名画69点を一挙大公開。
全国に先駆けて1974年に開館した北九州市立美術館(約7,500点所蔵)からは、印象派の中心作家であるドガの《マネとマネ夫人像》、モネの《睡蓮、柳の反影》、ルノワールの《麦わら帽子を被った女》が熊本で初公開。また現代美術にも力を入れている同館からは、まさにいま世界で活躍する草間彌生や白髪一雄など、国際的なアーティストの作品もやって来る。
一方、福岡市に1979年に開館し、古美術と近現代美術の両方の所蔵品をあわせ持つ福岡市美術館(約15,000点所蔵)の膨大なコレクションからは、ミロの《ゴシック聖堂でオルガン演奏を聞いている踊り子》、ダリの《ポルト・リガトの聖母》やアンディ・ウォーホルの《エルヴィス》、レオナール・フジタ(藤田嗣治)の《仰臥裸婦》など名作が並ぶ。いずれも同館以外で目にする機会はほとんどない作品ばかりだ。
本展覧会は、両美術館の改修工事にともなう休館が重なったことで実現したもの。公立美術館の中でも有数の歴史を持ち、それぞれの個性を競い合ってきた両館のコレクションを同時に鑑賞できるまたとないチャンスだ。北九州市立美術館から30点、福岡市美術館から39点、計69点の選りすぐりのコレクションが、めぐりあい、ともにひとつの歴史を紡ぐ、まさに「夢の美術館」と言える。
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
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