草野貴世 その表層の深淵なるは…
2025/01/10(金) 〜 2025/01/25(土)
EUREKA
日程
2023/09/05(火) 〜 2023/10/15(日)
会場 下関市立美術館 |
建築、温故知新
今年、開館40周年を迎える下関市立美術館。今回の所蔵品展は少し趣向を変えて、美術館の「建物」に注目します。
特徴的な吹抜けの空間(光庭)誕生の舞台裏、なぜ入口までの長いスロープがあるのか、エジプトの神殿やヨーロッパの修道院との関係とは…など、当時の建築図面や写真などの資料から、建築や敷地内の修景デザインに込められた意図を紐解きます。
彫刻家 植木茂
抽象彫刻のパイオニアとして知られた植木茂(1913-1984)は、戦後間もない1947年から51年を、妻文子の出身地下関で過ごしました。下関時代には、下関市民館(当時)の外壁レリーフの制作や、下関美術家協会の設立メンバーに名を連ねるなどの足跡を残しています。その後大阪に拠点を移し、サントリーのウィスキー「ローヤル」のボトルデザイン原型など、商業デザインの仕事でも知られました。
下関市立美術館の開館にあたり修景デザインの顧問を務めた植木の、自由でのびやかな彫刻作品およそ30点を、サントリーの宣伝部長であり洋画家としても活躍した山崎隆夫、交流のあった赤間関硯作家・堀尾卓司ら同時代の芸術家たちの作品とともに紹介します。
藤田嗣治 素描特集
大正2年(1913年)に渡仏した画家・藤田嗣治(1886-1968)。日本画の墨や筆を使った独自の画風で評価され、1920年代のパリで一躍時代の寵児となりました。貴重な1920-30年代の素描作品から、藤田が得意とした女性や猫、子どもを描いた約20点をご紹介します。
2025/01/10(金) 〜 2025/01/25(土)
EUREKA
2025/01/21(火) 〜 2025/05/11(日)
九州国立博物館
2025/01/03(金) 〜 2025/01/26(日)
福岡三越9 階「三越ギャラリー」
2025/01/25(土) 〜 2025/03/20(木)
福岡市美術館
2025/02/08(土) 〜 2025/04/06(日)
福岡市博物館