江口寿史展
EGUCHI in ASIA
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
日程
2017/12/23(土)
会場 福岡アジア美術館 |
現代美術は従来と異なる材料・技法・アイディアで制作されることが多く、展示や保存に多くの課題を抱えています。現代美術の保存に関わる専門家らを全国から招聘し、保存修復と展示の関係について考え方や方針を模索する公開シンポジウムが福岡アジア美術館・あじびホールで開催されます。
美術館で現代美術を展示する場合は、使用機材の確保、作品の再演性、作家との連携、使用されている素材の情報収集など、保存修復だけでなくアーカイブといった記録が特に重要視されます。今回は美術館による現代美術の展示に焦点を絞り、保存修復と展示の関わり方について考え方や方針について模索いたします。
本シンポジウムでは、全国で現代美術の保存に関わる専門家らを招聘し、各者が考える保存上の問題について意見交換します。また、市民・地域への保存普及活動という視点から、美術館だけでなく、現代美術に関心のある皆様にとっても「いかに後世に文化を継承するか」を考えるきっかけとなるのではないでしょうか。
【次第】
9:30-10:00 開場
10:00-10:05 開会、開会挨拶
■国内の美術館の事例報告
10:05-10:45 【事例報告】柏尾沙織(福岡アジア美術館)
10:50-11:30 【事例報告】渡抜由季(福岡市美術館)
11:35-12:15 【事例報告】小川絢子(国立国際美術館)
12:15-13:30 昼食(休憩)
■それぞれの立場から考える現代美術の保存
13:30-14:00 【コメント】森直義(森絵画保存修復工房)
14:05-14:35 【コメント】岡田温司(京都大学大学院)
14:35-14:50 休憩
14:50-15:50 パネルディスカッション
15:50-16:25 質疑応答
16:25-16:30 閉会挨拶
会場は、福岡アジア美術館あじびホール8F 。事前申込不要、聴講無料。
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