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アート&デザインの大茶会

マルセル・ワンダース、須藤玲子、ミヤケマイ

日程  2018/06/15(金) 〜 2018/07/22(日)
会場 大分県立美術館(OPAM)
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(上)須藤玲子 《こいのぼり》 2014年 フランス国立ギメ東洋美術館
(左下)ミヤマケイ 《SHISEIDO THE STORE ウィンドウ》 2018年 写真:繁田諭
(右下)マルセル・ワンダース 《サーカス》 2016年
アレッシィ・ミュージアム蔵 Courtesy of Marcel Wanders

『おおいた大茶会』をテーマに開催される第33回国民文化祭・おおいた2018、第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会を記念し、大分県立美術館では、開館当初より親しまれているアトリウム展示をてがけた3人の作家、マルセル・ワンダース、須藤玲子、ミヤケマイによるインスタレーションに特化した展覧会が開催されます。本展のために特別に計画された展示を通してアートとデザイン、それぞれの分野における第一線の活動が紹介されます。

オランダのデザイン界の貴公子、マルセル・ワンダースは、自身がデザインしたオブジェクトと映像によって「幻想の間」を創り出します。世界的に活躍する日本人テキスタイルデザイナー、須藤玲子は布のオブジェを浮かび上がらせた「触感の間」を創り出します。日本の若手現代アーティスト、ミヤケマイは、インタラクティブな展示により、鑑賞者が作品との対話と反応を楽しみながら思いをめぐらせる「瞑想の間」を創り出します。

開館当初から大分県立美術館が目指す、「出会いと五感のミュージアム」。そして国民文化祭のテーマである「大茶会」。この2つのコンセプトのもと、五感にうったえ、人と作品の出会う、センセーショナルな現代版大茶会を味わうことができます。

会場は、大分県立美術館1階展示室A。

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