九州国立博物館・コロナ禍での開館後初の特別展「奈良　中宮寺の国宝」1月開催！

　九州国立博物館では、2021年1月26日（火）から3月21日（日）まで、特別展「奈良　中宮寺の国宝」を開催します。

　奈良・斑鳩の地で尼寺として創建された中宮寺。本展では、度重なる災厄を経て1400年もの間守り継がれてきた中宮寺の国宝を中心に、その当初の伽藍の様子や、紡がれていた歴史、聖徳太子との深いつながりを示します。

　また、本尊の菩薩半跏思惟像の造形のルーツを、遠くガンダーラから中国、朝鮮半島そして我が国の飛鳥時代へと辿り、様々な半跏思惟像を一堂に展観いたします。

　本展のチケットは、ARTNEチケットオンライン（日時指定・事前予約）で11月2日（月）より販売開始します。

チケットの購入はこちら（11月2日発売）

　長い時を経て、今なお見る人すべてを魅了する美しき中宮寺の本尊。九州では初めてのお目見えとなります。この機会をお見逃しなく！

展覧会詳細は九州国立博物館公式HPをご覧ください。