九州大学ソーシャルアートラボ公開講座《第1回》
ソーシャリ―・エンゲイジド・アートについての議論
2017/06/25(日)
14:00 〜 17:30
旧大名小学校内 福岡市スタートアップカフェ イベントスペース内
アルトネ編集部 2017/06/21 |
「社会を読みかえる。」をテーマに、アートを「世界の見え方や関係性を変える仕掛け」と捉えアートと社会の関係性をあらためて問い直す、九州大学ソーシャルアートラボ公開講座(全3回)が開催される。
6/25(日)開催の第1回目講座は《ソーシャリ―・エンゲイジド・アートについての議論》と題し、美術家、秋田公立美術大学大学院教授の藤浩志氏、金沢21世紀美術館・キュレーターの鷲田めるろ氏をゲストにむかえる。複雑に展開する現実の中で、アジア・パシフィックの一部である福岡から、芸術と社会の双方に新たな視点を見つけ出す。進行はソーシャルアートラボ特別研究員、アーティストのジェームズ・ジャック氏と長津結一郎氏(九州大学大学院芸術工学研究院助教)。
7/30(日)開催の第2回目講座は《アートを読みかえる~フラットとリアルの思考~》と題し、イラストレーター・文筆家のアラタ・クールハンド氏とエディターの小崎哲哉氏をゲストにむかえる。「こだわり」が読みかえのプロセスのなかで変容し、そこに「アート」や「メディア」といった領域が形成される状況を考えてみる。均質化する現状を読み替える実践がみえてくるはず。進行は九州大学大学院芸術工学研究院教授、作曲家の藤枝守氏。
8/27(日) 開催の第3回目講座は《メディアを読みかえる~ビッグラゲーションの現在~》と題し、「ビックリ」と「コミュニケーション」を組み合わせた「ビックラゲーション」というセンセーショナルな造語を生み出した雑誌「ビックリハウス」の仕掛け人であるクリエイティブ・ディレクター、プロデューサーの榎本了壱氏と映像作家、演出家、エッセイストの萩原朔美氏をゲストにむかえる。進行は九州大学大学院芸術工学研究院教授、作曲家の藤枝守氏。
いずれも会場は旧大名小学校内の福岡市スタートアップカフェ・イベントスペース。詳細は各イベント情報ページ参照。
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