江口寿史展
EGUCHI in ASIA
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
秋吉真由美 2022/06/26 |
作品を鑑賞するだけでなく、もっと気軽に、そして深く、アートやミュージアムに触れて楽しんでほしいと各美術館や博物館では様々なプログラムが展開されています。
小学生を対象にしたものや仕事終わりにふらっと立ち寄れる気軽に参加できるものなど、内容はバラエティー豊富。今回は、各館で実施されているプログラムの一部をご紹介。ミュージアムがより近い存在に、居心地の良い空間になるかもしれません。ぜひ参加してみてください。
長崎県美術館は小学生向けの体験型
長崎県美術館では、小学1~6年生を対象にしたプログラム「2022こどもアートクラブ」を実施します。
2022年度のプログラム内容は、みんなで美術館探検・作品鑑賞をしながら美術館について楽しく学ぶ「びじゅつかんってどんなところ?」(7月23日)、青写真制作を体験する「サイアノタイプに挑戦!」(8月20日)、現代美術作家・井川惺亮さんと大きな作品を作る「カラフルペインティング」(9月10日)の全3回。
それぞれの時期に開催する展覧会の内容にちなんだ体験ができるのが特徴です。
福岡市美術館は毎月、定期的に開催
福岡市美術館では、「つきなみ講座」と題したイベントを月に1回、定期的に開催しています。
同館の職員が講師を務め、それぞれの仕事内容や展示、研究などにちなんだ講座を企画。毎月好評を博しています。7月16日(土)は、同館の高齢者向けプログラム「いきヨウヨウ講座」について、今年3月に行われた銅版画の講座を中心に講師が語ります。
大分県立美術館は仕事帰りに気軽に参加できる「おとなの金曜講座」
大分県立美術館では毎週金曜の夜、「みる、つくる、かんじる『夜のおとなの金曜講座・お話から体験まで』」を開催しています。
講座といっても、日常の中の美術や美術作品についての“お話会”。7月は、傘に注目し、美術作品やデザイン、そして現代美術に登場する傘のインスタレーションなどを紹介する「美術からみた文化『傘のある風景』」(8日)、団扇と扇子に描かれた作品を紹介する「美術からみた文化『暑いときにはこれ!』」(22日)など、毎週内容が変わります。
仕事帰りにふらっと立ち寄り、週末のゆったりとした時間を美術館で過ごすのはいかがですか?
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
2025/01/21(火) 〜 2025/05/11(日)
九州国立博物館
2024/10/31(木) 〜 2024/11/25(月)
大丸福岡天神店 本館8階催場
2024/09/07(土) 〜 2024/11/24(日)
つなぎ美術館
2024/10/26(土) 〜 2024/12/01(日)
九州芸文館