九州国立博物館開館20周年記念
特別展 九州の国宝 きゅーはくのたから
2025/07/05(土) 〜 2025/08/31(日)
09:30 〜 17:00
九州国立博物館
| 2025/07/23 |
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神様は本来、姿の見えない存在ですが、奈良時代以降、人の姿をした神像が数多く造られ、神社やお寺におまつりされました。こちらの男神像と女神像は、平安時代の12世紀、今から約800年前に同じヒノキから彫り出された夫婦像です。
明治時代に仏像や神像が美術品としての価値を持つようになると、2体は古美術コレクターの前山久吉(1872~1937)の所蔵となり、やがて別々のコレクターのもとを転々としながら夫婦像であることが忘れ去られてしまいました。近年の研究で2体がペアであったことが明らかにされ、九州国立博物館では2013年に男神像を、23年に女神像を収蔵品として迎え、男神像と女神像の再会と復縁を果たすことができました。
今回の展示は復縁後初めての一般公開となります。きっと「これからはずっと一緒だね」と言いながら夫婦仲良く手をつなぎ、二度と離れることなく九博の縁結びの神様として私たちを見守ってくれることでしょう。
(九州国立博物館文化財課主任研究員・大澤信)
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九州・沖縄ゆかりの国宝などを集めた特別展「九州の国宝 きゅーはくのたから」が福岡県太宰府市の九州国立博物館で8月31日まで開催中。
=(7月18日付西日本新聞朝刊に掲載)=
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