松浦史料博物館開館70周年記念・九州国立博物館開館20周年記念特別展
平戸モノ語り ─松浦静山と熈の情熱
2026/01/20(火) 〜 2026/03/15(日)
09:30 〜 17:00
九州国立博物館
| 2026/03/10 |
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鎖国下、情報や史料を入手するにはハードルが高かった江戸時代。平戸藩の9代藩主松浦静山と、10代藩主熈(ひろむ)は、途方もない労力をかけてさまざまな品を集め、分類した。漢籍、洋書、鉱物、絵巻、武具、茶道具…その数は約3万件にも上る。膨大さのあまり、今も長崎県平戸市の松浦史料博物館で全容把握のための調査が続けられている。
九州国立博物館で開催中の特別展「平戸モノ語り 松浦静山と熈の情熱」は、調査の成果の一端を示す展示だ。103件のうち、約8割が初公開のものという。
外国使節の来航など、幕藩体制に揺らぎが見え始めた江戸後期。父子は「集める」ことを通して、何を見いだし、何を後世に残そうとしたのか。モノに込められた信念に思いをはせたい。
(文・大矢和世、写真・佐藤桂一)
▼特別展「平戸モノ語り 松浦静山と熈の情熱」 3月15日まで、福岡県太宰府市の九州国立博物館。九博開館20周年と松浦史料博物館開館70周年を記念する。平戸松浦氏に伝来した史料103件を展示。一部展示替えあり。金・土曜は午後8時まで開館。月曜休館(祝日の場合は翌日)。一般2000円、大学生1200円、高校生以下無料。ハローダイヤル=050(5542)8600。
=(3月5日付西日本新聞朝刊に掲載)=
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