trans_2018-2019

山口県・秋吉台国際芸術村では、1998年のオープン以来、様々なアーティストの表現創造活動の拠点であり続けています。

今年度の秋吉台国際芸術村アーティスト・イン・レジデンスサポートプログラムには、６つの国と地域から６組８名のアーティストが参加。

１月９日から芸術村に滞在し、秋吉台のみならず、美祢市全体、さらには山口市や下関市など山口県全域にリサーチに出かけ、地理や歴史、石材、農業、動物、人、文化など多岐にわたるこの土地から得た新しい情報をもとに、「この土地の未来」をテーマに作品を制作しました。

山口県の環境、文化、地域に住む人々との出会いの中で生まれた様々な作品の展示とともに、滞在制作の成果を発表します。

●参加アーティスト
Mica Cabildo（フィリピン／インスタレーション、グラフィックアート）
Paul Hommage＆Yumi Takeuchi（フランス、日本／映像、インスタレーション）
Jiyen Lee（韓国／ビジュアルアート）
片岡純也＋岩竹理恵（日本／ビジュアルアート）
Liang-Husan Chen（台湾／映像）
Joel Chin（シンガポール／彫刻、インスタレーション）