江口寿史展
EGUCHI in ASIA
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
日程
2019/12/04(水)
会場 九州大学大橋キャンパスデザインコモン2F |
日本の高度経済成長期の住宅需要に応えるために、多くの「団地」が生まれました。しかしながら、建設から40年以上経過した「団地」も数多く、このストックをどのように再生や再整備していくかが大きな課題となっています。
再生や再整備にあたっては、人々のさまざまな記憶を容れた「団地」を、どのように紡いでいくのか、リニューアルしていくのか、あるいはコミュニティをどう生かしていくのか、などが問われています。
本講座では、取手アートプロジェクトのコーディネーター、羽原康恵さんをゲストにお迎えし、「アートで豊かになる団地」について一緒に考えます。
■スケジュール(内容・時間は変更の場合があります)
18:30 開場
19:00 オープニング
①福岡における団地の現状と課題
②取手アートプロジェクトとは?
これまでの歩みと「アートのある団地」
③クロストーク
アートで豊かになる団地とは?
20:45 終了
■募集要項
受講料:無料
定員:80名(事前予約制)
*コミュニケーション支援アプリ「UDトーク」を活用したリアルタイム字幕を提供いたします。
*参加にあたって心配のある方はお気軽にお問い合わせください。
■申込方法
11月29日(金)までに、下記のいずれかの方法でお申込ください。
1)ソーシャルアートラボ公式ウェブサイトの「CONTACT」ページ
WEB http://www.sal.design.kyushu-u.ac.jp/contact.html
2)メールまたはFAX(次の項目を記載してください)
① 氏名 ②フリガナ ③メールアドレス ④電話番号 ⑤居住地(都道府県)⑥所属など(任意) ⑦受講の動機
MAIL sal-cul@design.kyushu-u.ac.jp
■申込締切
2019年11月29日(金)
*ただし、定員に達した点で締め切る可能性があります。
■講師プロフィール
羽原 康恵
特定非営利活動法人 取手アートプロジェクトオフィス理事・事務局長
1981年高知県生まれ、広島、三重育ち。筑波大学国際総合学類卒業、同大大学院人間総合科学研究科芸術学専攻(芸術支援学)修了。大学院在学中に取手アートプロジェクト(TAP)に2年間インターンとして関わる。2007〜2008年財団法人静岡県文化財団企画制作課プランナーとして複合文化施設での企画運営従事を経て、結婚・出産を機に取手に戻り現職。取手アートプロジェクトのフェスティバル型から通年プロジェクト型への転換期をにない、コアプログラム《アートのある団地》の立ち上げほか、拠点運営・プロジェクトの企画運営、アーティストと住民をつなぐための中間支援、人材育成などに取り組む。現在は東京藝術大学取手校地「藝大食堂」のアーツ・センター化に奔走しつつ時々食堂のおばちゃんも。
田上健一
九州大学大学院芸術工学研究院 教授
建築計画を専門とし、持続的な住宅地のあり方に関する研究に取り組んでいる。特に、地球規模での災害や貧困に起因する居住問題の克服や、住民参加型の計画に力を入れている。学校、病院、集会所、住宅などの建築設計も実践しており、マニラやホーチミンでは集合住宅計画が現在進行中。
中村美亜
九州大学大学院芸術工学研究院 准教授
芸術活動が人をエンパワメントし、関係性に変化をもたらすプロセスや仕組みに関する学際的研究、その知見を生かした文化政策研究を行っている。著者に『はじめての“社会包摂×文化芸術”ハンドブック』(九州大学ソーシャルアートラボ、2019)、『ソーシャルアートラボ』(水曜社、2018)など。
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
2025/01/21(火) 〜 2025/05/11(日)
九州国立博物館
2024/10/31(木) 〜 2024/11/25(月)
大丸福岡天神店 本館8階催場
2024/09/07(土) 〜 2024/11/24(日)
つなぎ美術館
2024/10/26(土) 〜 2024/12/01(日)
九州芸文館