
第35回九州産業⼤学美術館所蔵品+展 「巴里、ルオー、ザッキン。」 + 「元倉眞琴 集まって住む」関連イベント
アート・トーク「建築がもたらす共同体と孤独」
2025/05/24(土)
九州産業大学15号館102教室
日程
2020/09/12(土) 〜 2020/12/20(日)
会場 山口県立萩美術館・浦上記念館 |
|
※ご来館前に、山口県立萩美術館・浦上記念館ホームページで詳細をご確認ください。
地域の伝統的な文化芸術として存りながら、いわゆる産地陶芸という既成概念から脱却し、同時代的芸術表現としてこれからの日本陶芸を望見させる作り手はそれほど多くはいません。本年80歳を迎える三輪龍氣生(昭和15年〈1940〉生まれ、龍作〔りょうさく〕、十二代休雪)は、個性の現実(リアル)とは、作り手が思考したかたちそのものとして表現されることを自明として制作を重ねてきた表現者であり、陶芸的造形の未来を予想させる先駆的作家の一人です。
本展覧会では、昭和42年(1967)にハイヒールをかたどった白萩のシリーズを〈花子の優雅な生活〉と名づけて発表しはじめてから、平成22年(2010)の黒陶彩のシリーズ〈龍人伝説〉や今回の最新作に至るまでの半世紀以上にわたり、「エロス(愛)」と「タナトス(死)」を主題に、人間存在の意味を陶による造形表現で問い掛け続けてきた、この作家の陶表現が、新作と未発表作も含めた代表作約110点で紹介されます。
2025/05/24(土)
九州産業大学15号館102教室
2025/05/24(土)
福岡市美術館
2025/04/01(火) 〜 2025/05/25(日)
九州産業⼤学美術館展⽰室 1階、2階
2025/04/12(土) 〜 2025/05/25(日)
出光美術館(門司)
2025/04/15(火) 〜 2025/05/25(日)
下関市立美術館