
「手塚治虫 ブラック・ジャック展」福岡会場
2025/04/26(土) 〜 2025/06/22(日)
福岡アジア美術館
日程
2020/11/19(木) 〜 2021/01/03(日)
会場 鹿児島市立美術館 |
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※ご来館前に、鹿児島市立美術館ホームページで詳細をご確認ください。
鹿児島出身の洋画家、海老原喜之助(1904~1970)の没後50年を記念し、初期から晩年までの油彩画約30点を通して、生涯の軌跡を辿ります。
明治37年、鹿児島市住吉町、通称海岸通りに生まれた海老原は、四季や時間で色彩が変化する桜島と錦江湾を眼前にして育ちました。旧制志布志中学校に入学し、吉井淳二と運命的な出会いをもち、互いに画家への道を歩みます。
18歳のとき、当時パリで大活躍の日本人画家、藤田嗣治を訪ねて渡仏。そこから約10年間、世界中の画家たちとしのぎを削り、「エビハラ・ブルー」と称され絶賛された独特の画風で世界に名を知らしめました。
帰国後の日本は、戦争に向かう時代で、ここから新しい画風が始まります。さらに戦後、疎開していた人吉、熊本では、また新たな展開を迎えます。その後、神奈川県逗子へ転居して5年間を過ごし、そして終焉の地となるフランスに再出発します。
本展では、鹿児島から世界に飛躍し、鹿児島県洋画壇にも多大な影響を与えた海老原の波乱に満ちた人生と、変遷し続けた画風とを重ねながら、66年間の軌跡を偲びつつ、多くの人々を惹き付けた強烈なエネルギーと人としての魅力を味わうことができるでしょう。
2025/04/26(土) 〜 2025/06/22(日)
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