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世界遺産宗像 宗像みあれ芸術祭 2023

海と未来をつなぐ、アートの旅。

日程  2023/10/01(日) 〜 2023/10/15(日)
会場 宗像大社辺津宮(神宝館、境内、祈願殿など)
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 「みあれ(御生れ)」とは神様の新たな力がお生まれになるという意味です。毎年 10 月に行う宗像大社の大祭“みあれ祭”では、沖ノ島にある沖津宮と大島にある中津宮の御神璽(みしるし)を、本土にある辺津宮にお迎えし、三女神の新たな力が生まれます。
 その季節に行う「宗像みあれ芸術祭 2023」は、海や森とともに「いのちを結ぶ」循環の状態[常若(とこわか)(※1)]を現代アートの力で表現していきます。
 子どもから大人まで幅広い世代に宗像の伝統・文化・歴史の価値をアートとともに豊かに学ぶ参加型の作品制作や体験型講座、コンサートなども催されます。

※1 伊勢神宮の式年遷宮に象徴されるような常に若々しい持続可能な日本古来の価値観、自然観などの思想をふまえ行動すること。なお、その思想を世界に発信する運動が宗像国際環境会議で行われている。

参加作家
古代の精神を受け継ぐ会場に多彩なアート作品が並びます。 宗像の自然・歴史・文化・風土・景観などを活かしたアート作品およびプロジェクトを、多彩な表現分野の作家たちが手がけ、会場を巡りながらお楽しみいただけます。 

・石原稔久×iima(陶芸家×音楽ユニット/福岡) ・浦川大志(作家/福岡) ・ザイ・クーニン(現代美術家/シンガポール) ・渋田薫(現代美術家/香川) ・戸室太一(建築家/東京) ・中林丈治(彫刻家/神奈川) ・橋本次郎(音楽家/兵庫) ・吉田重信(現代美術家/福島)

 

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