草野貴世 その表層の深淵なるは…
2025/01/10(金) 〜 2025/01/25(土)
EUREKA
日程
2023/10/13(金) 〜 2023/12/03(日)
会場 山口県立美術館 |
※ご来館前に、山口県立美術館ホームページで詳細をご確認ください。
室町時代、日本絵画史を代表する画僧・雪舟等楊(1420-1506?)は山口を拠点に活動しました。そのおよそ100年後、雲谷等顔(1547-1618)が、雪舟の大作《四季山水図(山水長巻)》(国宝、毛利博物館蔵)を毛利輝元(1553-1625)から授かり、雪舟の画風を継いだことによって、萩藩お抱え絵師「雲谷派」が誕生します。
雲谷派の画家たちは《山水長巻》を模写することで雪舟の画風を学習し、さらに雪舟の肖像画を描くことで、「雪舟流の正統な継承者」としての立場を対外的に示しました。この雲谷派による《山水長巻》模本と《雪舟像》が、「雪舟から雲谷派への流れ」を知る上で欠かせない作品と評価され、このたび重要文化財に指定されました。
本展では山口県内の「新・国指定文化財6点」を中心に、「雪舟と雲谷派」ゆかりの作品計15点を公開し、雲谷派の活動の原点について紹介します。
※会期中、展示替えを行います。ご来館の際は、山口県立美術館ウェブサイトにて最新の情報をご確認ください。
【展示期間】
前期:10月13日(金)~11月12日(日)
後期:11月14日(火)~12月3日(日)
2025/01/10(金) 〜 2025/01/25(土)
EUREKA
2025/01/21(火) 〜 2025/05/11(日)
九州国立博物館
2025/01/03(金) 〜 2025/01/26(日)
福岡三越9 階「三越ギャラリー」
2025/01/25(土) 〜 2025/03/20(木)
福岡市美術館
2025/02/08(土) 〜 2025/04/06(日)
福岡市博物館