
つきなみ講座9月 美術と言語と人工知能
2025/09/20(土)
福岡市美術館 1階 ミュージアムホール
日程
2024/07/04(木) 〜 2024/08/25(日)
会場 山口県立美術館 |
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現在の山口県長門市三隅に生まれた香月泰男(1911-74)は、東京美術学校(現・東京藝術大学)で油彩画を学び、卒業後は北海道、次いで郷里の山口で教鞭をとりながら制作に励みました。新進の画家として頭角を現し始めた矢先の1942年12月、香月のもとに召集令状が届きます。およそ4年半にわたった、太平洋戦争への従軍と戦後のシベリア抑留。復員後、香月はその体験を油彩画に描いていきます。それらはやがて「シベリア・シリーズ」と呼ばれるようになりました。57点の油彩画からなるシベリア・シリーズは、それぞれの作品が独立した絵画としての魅力を備えつつも、その全体像をとらえた時、圧倒的な存在感をもって見る者に迫ってきます。
本展では、香月泰男の没後50年を記念して、代表作のシベリア・シリーズ全57点を公開し、彼の画業を改めて回顧します。さらに、作品に寄せた画家の自筆解説文をあわせて紹介し、戦争と抑留の記憶を見つめつづけた香月の心の動きをたどります。
2025/09/20(土)
福岡市美術館 1階 ミュージアムホール
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