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コレクションハイライト2026-27

日程  2026/07/04(土) 〜 2027/03/31(水)
会場 福岡市美術館
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 「コレクションハイライト」とは、16,000点以上に及ぶコレクションから、20世紀以降の近現代美術の優品を通年展示する企画です。
 今年度は、テーマも表現方法も広がった戦後から現代までのアートの展開を、 創造と破壊、生と死など対になる視点から紹介します。 各作品は、混迷を深める今日においても、強いメッセージを発しています。


展示室A:「花と銃─予測不可能な地球に生きる
最初の部屋には、インカ・ショニバレCBEの《桜を放つ女性》を1点展示します。 花と銃は、平和と暴力、創造と破壊、生と死を表象しており、展示全体のテーマを伝えます。

◆展示室C及びロビー:「マイナスからプラスへ─予測不可能な地球に生きる
当館は、2024年に、モナ・ハトゥムの《+と-》を、コレクション室の各部屋をつなぐロビーに恒久設置しました。この作品は、タイトルから連想されるように、陽と陰、生と死、創造と破壊など両義性をそなえたものです。そして、それが鑑賞者に贈るメッセージは、どんな困難の後にも平穏が巡ってくるという希望です。
展示室Cでは、マイナスのイメージを含む作品群からプラスのイメージが濃い作品群へと、マイナスからプラスへと至るストーリーで展示を構成します。C室の各エリアのテーマは下記のとおりです。
①怒りのるつぼ─暴力・矛盾・混沌
②静かなる聖堂─祈りの絵画
③生命いずるところ─アニッシュ・カプーアとオチ・オサムの宇宙
④共生の明日へ─飛翔・調和・対話

【注目ポイント】
清新な展示空間での体験、明るく変わる入口
普段はシンプルな空間を生かしている近現代美術室。今回は、1つ目の展示室Aと、C室の一部を大胆に改装して、作品が引き立つ空間を演出します。
また展覧会を案内する屋外看板を増設し、展示室入口も期待感を膨らませるデザインに変更します。

会期:令和8年7月4日(土)~通年展示  ※A室は6月30日(火)~
会場:2階コレクション展示室 近現代美術室A・C及びロビー

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