九州大学ソーシャルアートラボ公開講座《第1回》
ソーシャリ―・エンゲイジド・アートについての議論
2017/06/25(日)
14:00 〜 17:30
旧大名小学校内 福岡市スタートアップカフェ イベントスペース内
日程
2017/09/23(土) 〜 2017/09/24(日)
会場 九州大学大橋キャンパス7号館1階ワークショップルーム |
九州大学ソーシャルアートラボ主催で9月23-24日にフォーラム、ワークショップが開催される。
アートプロジェクトを記録し、後世に残すために必要不可欠なアーカイブの新しいカタチを探り、アーカイブ本来の意味や機能を踏まえながら、さらにそれを大胆に読み替え、たとえば DNA や地層、漢字など、今までアーカイブとして認識されていなかったけれども、実は情報を格納し後世に伝える機能を持つメディアに着目。そこから新しいアートの記録と記憶のシステムを発想していく。
1 日目のフォーラムでは、さまざまな分野から記録のエキスパートを招いて、オーソドックスなアーカイブから、拡張されたアーカイブまで、その仕組みやカタチ、働きについて自由な議論を展開する。
2日目のワークショップでは、「博多織をいかにアーカイブするか」を出発点に、アーカイブとしてのアート作品「織・曼荼羅」(ソーシャルアートラボ制作中)の成立過程をたどり、さらにその作品をアーカイブ化する新しいカタチを考える。最終的にはアーカイブ制作の具体的な計画を立てて実装 に向けた準備に入る。
9月23日(土) 13:30〜17:00
フォーラム
会場:九州大学大橋キャンパス7号館1階ワークショップルーム
講師:池田美奈子(九州大学大学院芸術工学研究院准教授・情報デザイン)
藤枝守 (九州大学大学院芸術工学研究院教授・作曲家)
ゲスト:飯嶋秀治(九州大学大学院人間環境学研究院准教授・共生社会システム論)
井上明彦(京都市立芸術大学教授・アーティスト)
古賀弘幸(編集者・大東文化大学書道研究所客員研究員)
9月24日(日) 13:30〜17:00
ワークショップ
会場:九州大学大橋キャンパス7号館1階ワークショップルーム
講師:池田美奈子、藤枝守
話題提供者:黒岩俊哉(九州産業大学芸術学部教授・実験映像作家)
宮嶋美紀(博多織手織技能修士・博多おりおり堂)
申込方法等詳細はホームページ参照
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