藝術生活宣言ーだって楽しいんだもん！

福岡県筑後地域において国内外の様々な芸術家による作品創作・展示・交流を行うプロジェクト「筑後アート往来」。

九州芸文館で開催される本展では、少しの工夫で私たちの生活を楽しくする術について、人、地域、自然と関わりながら、しなやかに力強く藝術生活を営む4人のアーティストの活動を紹介されます。

生島国宜は筑後の人々が見た夢のインタビューを基に絵画を制作し、天野百恵は自身が運営する自宅兼アートスペース「くるくるハイツ」での活動をインスタレーション（空間藝術）として表し、また、加藤笑平は筑後地域の川を巡り、そこに暮らす人々の根源的な営みに迫る作品を制作。國盛麻衣佳は自身の出身地である大牟田市の炭鉱の歴史をテーマに作品を制作しています。

新鋭現代美術家4人が繰り広げるアートが楽しめる展覧会となっています。各種関連イベントも開催されます。（詳しくはこちら）