江口寿史展
EGUCHI in ASIA
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
日程
2018/03/06(火)
会場 アクロス福岡円形ホール |
九州大学は文化庁との共同研究を通して、社会包摂へとつながる文化芸術の可能性について検討を開始。そのスタートとなるフォーラム「アートと社会包摂」が3月6日(
昨今、文化芸術と社会包摂の結びつきが深まっています。子ども、若者、高齢者、障害者、在留外国人など、さまざまな人たちがアートを通して社会とつながり、生きがいや居場所を見いだす活動が各地で活発になってきました。その一方で、このような活動が既存の社会福祉活動とどう異なるのか、どう評価されるべきか、文化関係者と福祉関係者がどのように連携していけるのか、といった点について意見が錯綜しています。こうした現状をふまえ、九州大学・鳥取大学・群馬大学の各大学は、社会包摂へとつながるアートの可能性について、文化庁との共同研究を通して検討を開始することになりました。そのスタートとなる本フォーラムでは、文化と社会包摂をめぐる論点を整理し、事例を参照しながら実践方法や政策的支援のあり方を考えていきます。
《プログラム》
●第1部〔14:00~15:35〕
1. 講演「世界の見え方や関係性を変える仕掛けとしてのアート」
中村美亜(九州大学大学院芸術工学研究院)
2. 講演「アートがもたらすもの~セルフエスティーム、つながり、オペラ」
川井田祥子(鳥取大学地域学部)
3. 講演「インクルーシブアート教育とまえばしアートスクール計画」
茂木一司(群馬大学教育学部)
4. 講演「表現の実践現場からみる社会包摂~九州の事例を手掛かりに」
長津結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院)
●第2部〔15:50~17:00〕
ディスカッション「これからのアートと社会包摂」
コーディネーター:朝倉由希(文化庁地域文化創生本部)
●第3部〔17:00~18:00〕 交流会
*上記内容は2018年1月末現在の予定です。発表者の都合等により、プログラムの一部を変更する場合があります。ご了承ください。
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
2025/01/21(火) 〜 2025/05/11(日)
九州国立博物館
2024/11/30(土)
福岡市美術館1階 ミュージアムホール
2024/11/30(土)
福岡市美術館 コレクション展示室
2024/10/26(土) 〜 2024/12/01(日)
九州芸文館