江口寿史展
EGUCHI in ASIA
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
日程
2018/04/12(木) 〜 2018/05/13(日)
会場 JR 博多シティ アミュエスト 1F POPUP STAGE |
中村キース・ヘリング美術館が2018年度展⽰「Drawing Social Impact」を記念し、JR 博多シティ・アミュエストでポップアップショップが開催されます。
1980年代のアメリカ現代美術を代表するキース・ヘリングは1978年に故郷ペンシルバニア州からニューヨークへ渡りました。富裕層が優位に⽴つ美術界に対し「アートはみんなのもの」として活動を続けたキース・ヘリングは、より多くの⼈々とコミュニケーションを図るため、様々な階級や⼈種が利⽤する「駅」に注⽬し、使われていない地下鉄の広告板にチョークで落書きをする「サブウェイ・ドローイングス」を始めました。そのプロジェクトは駅を⾏き交う⼈々の⽣活の⼀部となり、ヘリングは街中で話題のストリート・アーティストとなりました。落書きで⼀躍有名になったヘリングは、美術界からも注⽬され、のちに世界中を駆け回り、アートを通し、社会のスポークスパーソン(代弁者)として様々なメッセージを発信し続けました。
1億ドルの作品を⼀⼈のお⾦持ちに売るのではなく、1ドルで1億⼈に届けたいという強い思いを持ったヘリングは、⾃⾝のサブウェイ・ドローイングスからヒントを得て、作品をグッズ化して販売した「ポップショップ」をオープンしました。 ⼀般⼈も作品を購⼊できるギャラリーの様な「ポップショップ」はニューヨークの⼀号店に続き、1987年には東京の⻘⼭にもオープン。海を越えた⽇本でもたちまち有名⼈となりました。
中村キース・ヘリング美術館はそんなヘリングの遺志を継ぎ、2007年美術館の開館とともに、ミュージアムショップも設⽴。現在では世界中のキース・ヘリンググッズが集合し、世界で唯⼀のキース・ヘリングのショップとして運営されています。
⾸都圏を中⼼にポップアップショップを⾏なってきた中村キース・ヘリング美術館のミュージアムショップは2017年、⼤阪難波の⾼架下にあるコーヒーショップ、ブルックリン・ロースティング・カンパニーとポップアップコラボレーションをし、関⻄地区の若者が集まり、列を成すほど話題になりました。ヘリングと同じ「駅」に着⽬し、コーヒーを通して⼈々の⽣活に溶け込みながら SNS でも⼤⼈気のブルックリン・ロースティング・カンパニー。今回はその「中村キース・ヘリング美術館 × ブルックリン・ロースティング・カンパニー」が福岡に初上陸します!
4月12日から。
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
2025/01/21(火) 〜 2025/05/11(日)
九州国立博物館
2024/11/30(土)
福岡市美術館1階 ミュージアムホール
2024/11/30(土)
福岡市美術館 コレクション展示室
2024/10/26(土) 〜 2024/12/01(日)
九州芸文館