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川端康成

美と文学の森

日程  2017/04/01(土) 〜 2017/05/21(日)
会場 久留米市美術館
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ロダン《女の手》を見る川端康成 撮影:林忠彦

「ほのぼのとまどかに愛らしい。均整、優美の愛らしさでは、埴輪のなかでも出色である。」-川端は愛蔵の埴輪についてこのように語っている。美術について語る彼の言葉は、その神髄に触れるもので、私たちの心の声を代弁してくれている。それもそのはず、彼自身が美術の真の愛好者であり、コレクターでもあったからだ。この展覧会では、幅広い時代と分野にまたがる川端のコレクションを紹介するとともに、東山魁夷をはじめとする画家との交流、彼の文学に登場する画家や美術品にも注目する。美術と文学がひとりの作家の中で響きあう様子をぜひ体感してほしい。

《埴輪(乙女頭部)》5-6世紀
公益財団法人川端康成記念会

■川端康成について

川端康成(1899~1972)は、大正から昭和の戦前・戦後にかけて活躍した日本文学作家の一人。日本人初のノーベル文学賞受賞作家としても知られる。代表作に『伊豆の踊子』、『雪国』、『眠れる美女』など。また、川端は美術コレクターでもあり、そのコレクションは、油彩画、日本画、工芸などさまざまな分野に及ぶとともに、同時代の作家の作品から縄文時代まで幅広い時代にまたがっている。古賀春江、東山魁夷、安田靫彦ら画家との交友でも知られる。

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