藤井フミヤ展
デジタルとアナログで創造する 多様な想像新世界ーThe Diversity
2021/09/04(土) 〜 2021/10/31(日)
09:30 〜 18:00
福岡アジア美術館
秋吉真由美 2021/09/21 |
福岡アジア美術館(福岡市博多区)で、「藤井フミヤ展 デジタルとアナログで創造する 多様な想像新世界ーThe Diversity」が開催されています。
福岡県久留米市出身の藤井フミヤさんは、1983年に「チェッカーズ」でデビュー。1990年頃からCGアートの制作を始め、1993年には初個展「FUMIYART‒Take a break-」を開くなど、歌手活動と並行してアート活動を本格化。その後も国内外で作品を発表してきました。2019年には16年ぶりに東京で展覧会を開き、好評を博しています。
本展覧会では、東京での展覧会の展示作品のほか、初期作品や新作を盛り込んで構成。色鮮やかなCGアートやボールペンで繊細に描かれたペン画など、様々なタッチで描かれた127点が並びます。
オイルやアクリル、水彩絵の具、ボールペン、シール、針金など様々な画材を使っています。
ボールペンで描かれたペン画《ボッティチェリへのオマージュ 「Venus and Mars」の模写》。無数の曲線が踊るように描かれています。
マスク越しの瞳を描いた《EYES in Red》《EYES in Blue》。マスク姿が定番となったコロナ禍で描かれた作品です。
《龍王》は、コロナの終息を願って描かれました。
《JAPANISM》と《花嫁》は、福岡会場で初公開となる作品です。
併設するグッズ売り場には、展覧会の会場限定グッズがそろいます。
個性豊かな作品が会場いっぱいに広がる「藤井フミヤ展 デジタルとアナログで創造する 多様な想像新世界ーThe Diversity」。開催は10月31日までです。
©FFM2021
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