若冲、琳派、京の美術 ーきらめきの細見コレクションー
2026/04/21(火) 〜 2026/06/14(日)
九州国立博物館
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アルトネ編集部 2026/04/22 |
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京都・細見美術館が誇る日本美術の至宝が一堂に会する特別展「若冲、琳派、京の美術 — きらめきの細見コレクション —」が、九州国立博物館で開幕しました。

「日本美術の教科書」とも称される細見コレクションは、細見家3代が約80年をかけて築き上げた、世界的に知られる古美術コレクションです。本展は、重要文化財を含む茶の湯釜から、江戸絵画の巨匠・伊藤若冲、そして華やかな琳派の作品まで、日本美術の精髄を存分に堪能できる構成となっています。
“奇跡の画家”として近年注目を集める若冲。会場では、代表的なモチーフである「鶏」を描いた《雪中雄鶏図》や、ユーモラスな表情が愛らしい《仔犬に箒図》など、若冲ならではの生命力あふれる筆致を間近に鑑賞できます。

また、酒井抱一や鈴木其一らによる「江戸琳派」の作品も見逃せません。酒井抱一の《鹿楓図団扇》に見られるような、洗練された色彩感覚とデザイン性は、現代の私たちの目にも非常にモダンに映ります。
そのほかにも「羽黒山御手洗池出土銅鏡」や「金銅春日神鹿御正体」などの重要文化財16件、重要美術品9件を含む、厳選された作品群をご覧いただくことができます。
展示室終盤には「鶏図押絵貼屛風」(左隻)のレプリカを前に記念撮影のできるフォトスポットも。

鑑賞後は、特設ショップへ。ポストカードやクリアファイルといった定番アイテムはもちろん、展示作品から着想を得たミニうちわやショッピングバッグなど、本展のために用意されたオリジナルグッズも多数ラインナップされています。

京の雅と、時代を超えて愛される美の数々。太宰府の地で、日本美術の神髄に触れる贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
【開催概要】ーーーーーーーーーー
若冲、琳派、京の美術 ―きらめきの細見コレクション―
日程:2026年4月21日(火) ~ 2026年6月14日(日)
※一部作品を前期(4/21~5/17)・後期(5/19~6/14)で展示替え
会場:九州国立博物館
時間:9:30 ~ 17:00
※入館は、閉館の30分前まで。 特別展開催中の土曜日は夜間開館
※夜間開館の時間は変更になる場合があります。
休館日:月曜
料金:一般2,000円、高大生1,200円、中学生以下無料
主催:九州国立博物館・福岡県、西日本新聞社、RKB毎日放送、西日本新聞イベントサービス
問い合わせ:050-5542-8600(ハローダイヤル:9:00~20:00/年中無休)
2026/04/21(火) 〜 2026/06/14(日)
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