![Thumb mini d310dce867](/uploads/skal/event/image/2434/thumb_mini_d310dce867.jpg)
もしも… 大辻清司の写真と言葉
2024/06/08(土) 〜 2024/07/28(日)
九州産業大学美術館
日程
2024/03/30(土) 〜 2024/04/21(日)
会場 福岡三越9階「三越ギャラリー」 |
|
※ご来場前に、ホームページで詳細をご確認ください。
■本展について
世界中で人気の絵本の主人公「ミッフィー(うさこちゃん)」の生みの親として知られるディック・ブルーナさんが初めての絵本『de appel(りんごぼうや)』(初版)を出版したのは1953年のことでした。その後、1955年に『nijntje(ちいさなうさこちゃん)』(初版)を出版し、生涯で120冊を超える絵本を世に送り出してきました。
2023年にブルーナさんの絵本が生まれて70周年を迎えたことを記念した絵本展を開催します。本展では、冒険心いっぱいのくまの男の子「ボリス(ぼりす)」シリーズをはじめ、ブルーナさんの子どもたちの先生から着想を得たぶたの「ポピー(うたこさん)」、勇敢ないぬの「スナッフィー(くんくん)」、そして『しらゆきひめ』などのおとぎばなしシリーズまで、ミッフィー以外の作品にも着目し、ブルーナさんの絵本創作に共通するデザインワークやユーモアをひもときます。
『ぼりす そらをとぶ』では、強風に吹かれる傘の表現を完成させるまでに膨大な数のスケッチが描かれており、その着想は来日時に滞在していたホテルの窓から見た雨の日の傘だったといいます。本作の原画やスケッチ、またアイディアを練る段階のメモから、1枚の絵ができるまでのブルーナさんのこだわりや情熱を紹介します。
■Dick Bruna ディック・ブルーナ(1927-2017)
オランダ・ユトレヒト生まれ。家業の出版社でデザイナーとして働き始め、2000冊を超す「ブラック・ベア」シリーズのペーパーバックの装丁やポスターのデザインを手がける。1953年に初めての絵本『de appel(りんごぼうや)』を発表し、以来124冊の絵本を生み出した。「ミッフィー(うさこちゃん)」シリーズは世界的なベストセラーに。
2024/06/08(土) 〜 2024/07/28(日)
九州産業大学美術館
2024/07/13(土) 〜 2024/07/28(日)
EUREKA エウレカ
2024/04/27(土) 〜 2024/07/29(月)
iroherb
2024/07/04(木) 〜 2024/08/04(日)
佐賀県立美術館
2024/07/28(日) 〜 2024/08/04(日)
福岡市美術館 1階 アートスタジオ