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企画展「京築に息づく漆 漆芸家 廣田洋子展」

日程  2026/04/18(土) 〜 2026/06/28(日)
会場 行橋市増田美術館 新館特別展示室1、2
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 京築地域で長く制作を続ける漆芸家・廣田洋子氏。廣田氏の作品には、自然素材である漆のやさしさと、毎日の暮らしにすっと溶け込むような温もりが込められています。
 なかでも本展で紹介する「櫛目堆漆塗(くしめついしつぬり)」は、漆を塗り重ねた層に櫛のような道具で細やかな溝をつけ、表面に美しいリズムを生み出す技法。光の当たり方によって表情が変わり、思わず手にとりたく魅力があります。
 漆は今の生活では少し遠い存在に感じられるかもしれませんが、昔から日本の生活を支えてきた素材です。本展では、器としての使いやすさと思わず見入ってしまう造形の美しさを併せ持つ廣田氏の作品を通じて、漆の美しさとやさしさを感じていただきます。

作家略歴【廣田洋子】
昭和41年、福岡県豊前市に生まれる。女子美術大学芸術学部芸術学科を卒業。平成5年に香川県漆芸研究所研修生課程修了。その後も豊前市文化功労賞(平成8年)の賞を受け、平成11年には福岡県美術協会会員となり、同年に日本工芸会正会員に認定される。平成18年には求菩提資料館にて個展を開催。平成21年には北九州市立美術館にて北岡省三氏と松原弘明氏と共に三人展に参加している。
令和元年、西部伝統工芸展の漆芸部門に入選し、用と美の部で岩田屋三越賞を受賞。また、平成20年より堆漆塗研究を開始し、現在も創作活動を続けている。廣田洋子氏は日本工芸会正会員、福岡県美術協会会員として、郷土・福岡から漆芸の可能性を追求し続けている。

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