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廃校利用山里の美術館「共星の里」

くろがわヒストリアート

日程  2018/10/07(日) 〜 2018/10/08(月)
会場 廃校利用山里の美術館「共星の里」黒川INN美術館
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昭和28年筑後川大水害以来の、近年最悪の大水害となった平成29年7月5日九州北部豪雨。
一日に1,000ミリの雨が降った黒川(くろがわ)地区は松尾川が氾濫し、流木や巨大な岩石が大量に流れ出し、死傷者もでる大惨事となりました。道の寸断、田畑と梨や柿の果樹園の被害、家屋の流失と一日にして日常が失われた住民も多く、改めて自然の恐ろしさを見せつけられた出来事でした。この美しい山里を愛し、同時に自然への畏怖の念を当たり前に持ち合わせてきたムラ人たちは、今、復興の道のりを毎日進んでいます。

廃校利用の美術館として来年20周年を迎えようとしている「共星の里」も例外ではありませんでした。
沢山の手助けと数々の奇跡とともに再起動を遂げようとしている共星の里で、シンポジウム、パネルディスカッション、展示会、ワークショップが開催されます。英彦山の奥の院としての過去を持つこの地域において、人の暮らしになくてはならない風土や歴史を再度見つめ直し、水害により姿を表した桃色の巨大な岩石や流木等を含めて紐解きながら、アートの眼差しで世界に向けて里山の『生』が発信されます。

10/7(日)ワークショップ 10:00~15:00
(い)ピンホールカメラワークショップと岩屋権現を散策(定員先着20名)
(ろ)ロックキャンドルワークショップ(定員先着30名)
(は)災害流木アートワークショップ(定員先着30名)
※電話、FAX、メール(問い合わせ先参照)にて申込

10/8(月・祝)シンポジウム(参加無料)(定員先着70名)
1部
10:00「黒川と山岳信仰」講師/森弘子(福岡県文化財保護審議会委員、人間環境学 博士)
11:00「英彦山と黒川院」講師/高千穂秀敏(英彦山神宮宮司)
12:00 昼食(有料1,000円)
2部
13:30~講演「自然とアート 命の再生」講師/知足美加子(九州大学大学院芸術院准教授)
14:30~パネルディスカッション「くろがわの場が放つ力と可能性とは」
16:00    終了(終了後、自由参加にて交流会)

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