江口寿史展
EGUCHI in ASIA
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
2023/02/21 |
障がいがある方々が食をテーマに描いた絵を展示する「くばら だんだんアートの世界展2023」が21日、福岡市中央区天神の福岡県立美術館で始まりました。今年のテーマ「心ほかほかわたしの思い出ごはん」にまつわる、楽しげな食事の様子やおいしそうな食べものが描かれた作品830点が展示されています。26日まで。
展覧会の開幕に先立ち、大賞5作品と特別賞4作品の表彰式も行われました。4年ぶりとなった表彰式はJOY倶楽部の軽やかな演奏でスタート。主催者の久原本家グループの河邉哲司社長の挨拶では、応募作品はいずれもすばらしく、1月に実施された審査会では選考に苦労した経過を報告。受賞者らは緊張しながらも表彰状を受け取り、最後は笑顔で記念撮影に臨んでいました。
入賞作品をはじめ、展示された絵はどれも生き生きとした表情が特徴で、運動会で作ってもらったお弁当や家族で楽しむバーベキューなど、思い出が詰まった作品ばかりです。
中には貼り絵や立体的な作品など随所に工夫が見られます。作品には一言が添えられているので、応募者の思いが直接伝わってきます。
障がいがある方々のアートの才能を広げる目的の「だんだんアートプロジェクト」では、大賞作品は同グループの通信販売用で商品を入れる段ボール箱や「ラッピングバス」のデザインに採用されます。福岡市内を走るラッピングバスは4月ごろからお目見えする予定です。
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