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国宝26件!世界最高レベルの書が集う展覧会が九博で開催!【ニュース】

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アルトネ編集部
2017/11/09
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重要文化財 鶴下絵三十六歌仙和歌巻(部分) 本阿弥光悦筆 俵屋宗達画 
江戸時代・17世紀  京都国立博物館 【展示期間】3月20日(火)〜4月8日(日)

日本列島で1000年以上にわたり伝え育まれてきた書の文化の真髄を、これぞという逸品を通してご紹介する「王羲之(おうぎし)と日本の書」が、2018年2月10日(土)から九州国立博物館で始まります。11月7日に同館でおこなわれた記者発表にARTNE編集部も潜入してきました。

日本人と文字との本格的なかかわりは、今から1300年前の奈良時代にさかのぼります。当時あこがれの手本は、中国4世紀の王羲之の書でした。
この展覧会では、王羲之を源泉とする日本の書の流れを、「第1章 王羲之へのあこがれ」、「第2章 和様(わよう)の書と平仮名の完成」、「第3章 和漢の書の新展開」、「第4章 書の娯(たの)しみと花開く個性」と時代の流れに沿って紹介します。国宝26件、重要文化財18件、国宝にも匹敵する名品ぞろいの宮内庁所蔵作品17件などあわせて117件の書が堪能できます。

九州国立博物館 島谷弘幸館長

九州国立博物館の島谷弘幸館長は、「書の神様、書聖と呼ばれる王羲之は書を語る上で避けて通ることができません。この展覧会では、日本どころか世界最高レベルの王羲之の書4件が集合し、他にも貴重な作品を数多くお借りして展示します。書と言っても無理に読む必要はありません。空間の響きあいなどを目で見て楽しんでいただき、『持って帰るならどの作品がいいかな?』とお気に入りの書を見つけてもらえたら。」と語られました。書はどうやってみたらいいのかな?と感じてしまう方も安心して楽しめそうです!

九州国立博物館の特別展「王羲之(おうぎし)と日本の書」は2018年2月10日~4月8日。会期中は太宰府の梅の時期とも重なります。「九博でしか見ることはできません!」と館長も強調する展覧会。ぜひ、遠方からも足を運んでみては。

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