
第35回九州産業⼤学美術館所蔵品+展 「巴里、ルオー、ザッキン。」 + 「元倉眞琴 集まって住む」関連イベント
アート・トーク「建築家、元倉眞琴のまなざしー人、街、環境」
2025/05/16(金)
九州産業大学15号館101教室
日程
2022/07/16(土) 〜 2022/09/04(日)
会場 北九州市立美術館 本館 |
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※ご来場前に、ホームページで詳細をご確認ください。
立体映像で知られるホログラフィは光学技術のひとつです。裸眼で立体の虚像を見ることができるこの技術は、1948年にハンガリー出身の英国物理学者デニス・ガボールによって発明されました。1960年のレーザー発明による飛躍的な技術革新を経て、さまざまな記録・再生方法が編み出され、映像革命を起こしたガボールはこの功績により1971年、ノーベル物理学賞を受賞しました。芸術分野では、1960年代にアーティストからの注目が高まり、ホログラフィ・アートという新しいジャンルが誕生しました。
日本では1970年代後半から本格的な展覧会が開催され、なかでも石井勢津子(1946~)は、いち早くこの技術を用いて制作に取り組み、国内外を問わず数多くの展覧会で作品を発表してきました。常に第一線で活躍し続け、世界を代表するホログラフィ・アーティストのひとりとして高く評価されています。
本展では、石井勢津子の過去最大規模となる回顧展を通して、ホログラフィ・アートの魅力を紹介します。立体映像をはじめ、自在に紡がれた鮮やかな光の軌跡により、アートとサイエンスが融合した美しく幻想的な空間を演出します。肉眼でのみ見ることができるホログラフィ・アートの世界に触れる絶好の機会となります。
2025/05/16(金)
九州産業大学15号館101教室
2025/05/17(土)
福岡市美術館 1階 ミュージアムホール
2025/02/08(土) 〜 2025/05/18(日)
長島美術館
2025/02/08(土) 〜 2025/05/18(日)
北九州市立美術館 本館
2025/03/15(土) 〜 2025/05/18(日)
スペースLABO(北九州市科学館)1階 企画展示室