
第35回九州産業大学美術館所蔵品+展 「巴里、ルオー、ザッキン。」関連イベント
アート・トーク「モンパルナスのエコール・ド・パリ」
2025/04/25(金)
九州産業大学15号館101教室
日程
2025/03/11(火) 〜 2025/05/06(火)
会場 都城市立美術館 |
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都城市立美術館では、近年新たに収集した作品を紹介する展覧会として「新しい物語のはじまり2025」を開催します。
昭和56(1981)年の開館以来、都城市立美術館は地域に根差した美術館として都城や宮崎、鹿児島など南九州ゆかりの作品や資料を収集してまいりました。今日ではコレクション数が1400点を超え、ジャンルも絵画・彫刻・写真・書・映像・インスタレーションなど、南九州における美術の幅広さを伝える内容となっています。
令和4(2023)年から令和5(2024)年にかけて、10点の作品と資料をご寄贈いただきました。主なものとしては、串間出身で瑛九とともに東京のデモクラート美術家協会を立ち上げた加藤正(1926-2016)による油彩画や、延岡出身の陶芸家でアメリカを拠点に活躍した高森暁夫(1950-2017)の陶芸作品および版画があります。また、都城で現在も続く教員経験者による美術グループ・彩無会の第1回展ポスターや、山田新一に関連する「松下和子旧蔵資料」、約400もの下絵やスケッチ帳から成り立つ「益田玉城 福田家旧蔵資料」といった貴重な資料についても収集することができました。これらの作品や資料は、作家はもちろん南九州における美術の発展について、より一層深く理解するための手助けになると期待できます。
また本展覧会では、約2年振りに鹿児島出身の美術家・高嶺 格(多摩美術大学教授)のインスタレーション作品(「憂鬱のアンギラス」)を、地域の高校生の協力を得て展示します。
2025/04/25(金)
九州産業大学15号館101教室
2025/04/05(土) 〜 2025/04/27(日)
合同会社書肆吾輩堂
2025/01/21(火) 〜 2025/05/11(日)
九州国立博物館
2025/04/27(日)
北九州市立美術館 レクチャールーム
2025/04/23(水) 〜 2025/05/03(土)
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