田中千智《生きている壁画》 第2段階・完成直前トーク
2024/01/21(日)
14:00 〜 15:30
福岡市美術館
アルトネ編集部 2024/12/15 |
漆黒の世界に人物や動物がたたずむ絵画作品を手掛ける福岡の画家、田中千智氏。2024年の終盤から2025年のはじまりにかけて福岡市内において、ふたつの催しが開催されます。
年末オープンの展示会場となるのは、にぎやかな大名地区にひっそりとたたずむ松楠居。展示されるのは、横3.35×縦1.75メートルの壁画。本壁画は、同じく大名地区で、「未来の雑居ビル」をコンセプトに様々なアート活動を展開し、2023年8月に惜しまれながら幕を閉じた松村ビル(紺屋2023)に描かれた壁画を移築したもの。本展の展示はこちらの壁画1作品ですが、会場では、田中千智氏の能古島モチーフ2025年カレンダーも販売します。
2025年のはじまりに注目したいのは、2023年から続く福岡市美術館の2階で展開されている「生きている壁画」。1年ごとに加筆されてきた横13メートルの超大作に、2025年1月いっぱい(予定)、最後の制作が行われる。完成後の2月22日(土)には、作品について語るトークイベントも実施予定。
<松楠居>
田中千智壁画展
日時:2024年12月24日(火)~1月13日(月・祝)12:00~19:00
※12月30日(月)~1月2日(木)はお休み
会場:松楠居(福岡市中央区大名2-1-16(1階は手打ち蕎麦やぶ金))
入場料:無料
問い合わせ:e-mail sayaka@shoson.jp
<福岡市美術館>
《生きている壁画》第3段階の制作
日時:2025年1月7日(火)~1月31日(金)9:30~17:30(予定)
※月曜休
会場:福岡市美術館2階 近現代美術室大壁画
※休館日と日曜日は制作はお休みです。
※制作の様子を館内で見学する場合は、コレクション展観覧券が必要です。
※期間中でも休憩などで作家不在の場合があります。
《生きている絵画》第3段階・完成トーク
日時:2025年2月22日(土)14:00~15:30(開場13:30)
会場:福岡市美術館1階 ミュージアムホール
定員:180名(当日先着順/入場無料)
登壇:田中千智(画家)、[聞き手]忠あゆみ(福岡市美術館学芸員)
問合せ:福岡市美術館 TEL: 092-714-6051
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
2025/01/21(火) 〜 2025/05/11(日)
九州国立博物館
2024/12/14(土) 〜 2024/12/20(金)
Oha/ioo(オハ トキドキ アイオーオー)
2024/12/21(土)
福岡市美術館1階 レクチャールーム
2024/10/25(金) 〜 2024/12/22(日)
福岡県立美術館