江口寿史展
EGUCHI in ASIA
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
アルトネ編集部 2021/03/26 |
九州、山口エリアの展覧会情報を発信するARTNE(アルトネ)による、各施設の展覧会ラインナップから注目の展覧会をご紹介するシリーズ。今回は熊本県立美術館編です。
開館45周年 感謝をこめて魅せます!美術館コレクション
2021年4月3日(土)~6月27日(日)
熊本県立美術館は、古今東西の美術を網羅する総合美術館を目指して、コレクションの形成に取り組んできました。本展覧会では、それぞれの美術品にみられる「物語」や「構図」「色」「形」などのいくつかの要素を「魅(み)どころ」として取り上げ、コレクションの魅力に迫ります。
さらに、細川コレクションを所蔵する永青文庫からは、特別に国宝《太刀 銘豊後国行平作(たち めいぶんごのくにゆきひらさく)》(通称「古今伝授の太刀(こきんでんじゅのたち)」)と、国の重要文化財である菱田春草《落葉(おちば)》、松岡映丘《室君(むろぎみ)》、平福百穂《豫譲(よじょう)》が登場します。
熊本地震から5年・復興祈念展
集う!麦わらの色紙たち―漫画家・尾田栄一郎氏 直筆色紙6点特別公開―
2021年4月3日(土)~6月20日(日)
熊本地震から5年となる熊本の更なる「復興」を目指し、熊本出身の漫画家・尾田栄一郎氏(『ONE PIECE』作者)が熊本県に寄贈した直筆のキャラクター色紙を展示します。
既に設置されたブロンズ像のモチーフであるルフィ、サンジ、ウソップ、チョッパー、ブルック、フランキーを描いた尾田栄一郎氏直筆の色紙計6点を特別公開。第1展示室第3室では、熊本地震における当館の被災状況と復興の取組みについても紹介します。
洛中洛外図屏風と大名文化
ー豪華絢爛!おかやま・林原美術館展ー
2021年7月16日(金)~9月5日(日)
岡山県岡山市に位置する林原美術館の名宝を大公開! 国宝・重文・重美作品を多数含む豪華絢爛な展覧会です。旧岡山藩主池田家伝来の武具や大名調度、華やかな能装束に能面、家宝の書画に加えて岡山財界の雄・林原一郎氏が卓越した審美眼で蒐集した刀剣や近代絵画、備前焼や鍋島焼などの陶磁器、漆芸品や金工品まで、ぜいたくに紹介します。
香川元太郎 迷路絵本展
2021年7月17日(土)~9月4日(土)
2005年に発表された『時の迷路』以来、シリーズ累計300万部を発行した「迷路」シリーズは、一枚一枚丁寧に考証を行いながら描き下ろしています。迷路やその中にちりばめられているかくし絵に挑戦するうちに、歴史や自然など、それぞれのテーマについて遊びながら学ぶことができます。
会場では、第1作の『時の迷路』をはじめ『宇宙の迷路』『おもちゃの迷路』など全16タイトルの原画を展示。ご家族やご友人と一緒に、楽しみ、学べる展覧会です。
エビハラがいた時代:1945-1976
2022年2月25日(金)~3月30日(水)
海老原喜之助は日本の近現代美術史に大きな足跡を残した画家です。戦争末期から15年もの間、彼は制作の拠点を熊本に置き、数々の話題作を中央画壇に発表。さらに画塾・海老原美術研究所で若手画家たちを育てつつ、公募展の審査やパブリック・アートの制作を通して、戦後の熊本美術界に多大なる影響を与えました。本展では、海老原作品や資料、そして彼に学んだ画家たちの作品を通して、「エビハラがいた時代」を再現します。
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
2025/01/21(火) 〜 2025/05/11(日)
九州国立博物館
2024/10/31(木) 〜 2024/11/25(月)
大丸福岡天神店 本館8階催場
2024/09/07(土) 〜 2024/11/24(日)
つなぎ美術館
2024/10/26(土) 〜 2024/12/01(日)
九州芸文館