江口寿史展
EGUCHI in ASIA
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
アルトネ編集部 2022/03/15 |
九州、山口エリアの展覧会情報を発信するARTNE(アルトネ)による、各施設の展覧会ラインナップから注目の展覧会をご紹介するシリーズ。今回は九州国立博物館編です。
■九州国立博物館で初の開催となる本格的な浮世絵展
特別展 「北斎」
2022年4月16日(土)~6月12日(日)
世界でもっとも有名な日本の画家、葛飾北斎(1760~1849)。その北斎の重要文化財「日新除魔図(にっしんじょまず)(宮本家本)」が平成29年(2017)に九州国立博物館へ寄贈されました。
その全場面を日本で初めて一般に公開する本展では、本図と制作年代が近い版画シリーズ「冨嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)」や肉筆画「東町祭屋台天井絵(ひがしまちまつりやたいてんじょうえ)」などの代表作も一堂に紹介します。
■沖縄復帰50年記念・過去最大規模の琉球展
沖縄復帰50年記念特別展 「琉球」
2022年7月16日(土)~9月4日(日)
かつて琉球王国として独自の歴史と特色豊かな文化を育んだ沖縄は、現在もその歴史と文化を未来につなげる努力を続けています。
沖縄の復帰50年を記念する本展では、琉球・沖縄ゆかりの文化財と復興の歩みを過去最大規模で紹介し、アジアにおける琉球王国の成立、および特色豊かな文化の形成と継承の意義を紐解きます。
■ナポリ国立考古学博物館が誇る約130点の作品を展示!
特別展 ポンペイ
2022年10月12日(水)~12月4日(日)
紀元後79年に火山の噴火で埋没した「ポンペイ」の街には、当時の人々の生活空間が封印されていました。
本展覧会では、発掘されたモザイク、壁画、彫像、工芸品の名品や生活用品など、ナポリ国立考古学博物館が誇る名品を中心に約130点の作品を展示し、古代ローマの都市の繁栄と、市民の豊かな生活をよみがえらせます。
■加耶の興亡の歴史をたどる展覧会
特別展 加耶
2023年1月24日(火)~3月19日(日)
加耶(かや)は朝鮮半島中南部に興った国々の総称です。鉄で栄え、金で飾った加耶諸国は、古墳時代の日本にも様々な影響を与えました。本展では、最新の研究成果に基づいて、加耶の興亡の歴史をたどります。
また、加耶をはじめとするさまざまな地域から日本列島に移住してきた「渡来人」たちがもたらした文化・技術に着目し、発掘調査出土品から、日本文化の形成過程に迫ります。
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
2025/01/21(火) 〜 2025/05/11(日)
九州国立博物館
2024/10/31(木) 〜 2024/11/25(月)
大丸福岡天神店 本館8階催場
2024/09/07(土) 〜 2024/11/24(日)
つなぎ美術館
2024/10/26(土) 〜 2024/12/01(日)
九州芸文館