日程
2023/02/25(土) 〜 2023/03/05(日)
会場 福岡アジア美術館ほか |
本展では第Ⅲ期に参加したアーティスト、ドクペルー〈ホセ・バラド&ヒメナ・モーラ〉(ペルー)、下寺孝典さん〈タイヤ〉(大阪)、長野櫻子さん(福岡)の3組が、1月上旬からの約2カ月間、福岡に滞在し、さまざまな場所を行き来しながら制作した新作を発表します。
■会期
2023年2月25日(土)~3月5日(日)
■会場・開場時間
①Artist Cafe Fukuoka内 スタジオ/ギャラリー(福岡市中央区城内2-5)
11:00-17:00 ※2/27(月)休館
②福岡アジア美術館7階 アートカフェ(福岡市博多区下川端町3-1)
9:30 – 19:30(金曜・土曜は20:00まで) ※3/1(水)休館
■観覧料
無料
■オープニング・イベント
①ドクペルー 上映会&トーク「記憶を編む」
日時:2月25日(土)13:00–15:00
場所:福岡アジア美術館8階 あじびホール(福岡市博多区下川端町3-1)
内容:ドキュメンタリー映像制作ワークショップ「記憶を編む」に 参加した4つのグループとドクペルー自身による短編ドキュメンタリー5本の上映とトーク。(スペイン語通訳)
②長野櫻子 上映会&トーク 「記憶と孤独と短編アニメーション」
日時:2月25日(土)15:30–16:30
場所:福岡アジア美術館8階 あじびホール(福岡市博多区下川端町3-1)
内容: 福岡でのコロナ禍の日常を描いた新作アニメーションの予告編と過去作品の上映とトーク。上映作品:《(新作)》[予告編]2023年、《ろうろう》2016年、 《a cup of coffee》2016 年、《あなたが誰で、どんなに孤独だろうとも》2022年。
③下寺孝典トーク&パーティー「動く屋根の下で」
日時:2月25日(土)17:00–19:00
場所:福岡アジア美術館7階 アートカフェ(福岡市博多区下川端町3-1)
内容: 「まちとひとをつなぐアジアの動く屋根」と題し、下寺孝典が福岡とアジアの屋根が吊るされた会場で、アジアの屋台と人々が集う路上文化について話す。その後は屋根の下に集って、おいしい食を楽しむ。
■作家紹介
ドクペルー(ホセ・バラド、ヒメナ・モーラ)/DOCUPERU (José Balado & Jimena Mora)[招へい期間 1/11 - 3/10]
2003年グループ結成。ホセ・バラド:1961年生まれ、 ペルー、リマ在住。ヒメナ・モーラ:1979年生まれ、 ペルー・リマ在住。2003年の結成から20年にわたり、ペルーや他のラテン・アメリカ諸国で350本以上 のドキュメンタリーを制作。地域の人々、歴史に寄り添い続ける。
長野 櫻子/Nagano Sakurako[招へい期間 1/10 - 3/10]
1989年生まれ、福岡市在住。記憶と身体、動きと共感の関係をア ニメーションをとおして模索。短編アニメーションを作るかたわら、空間にアニメーションを配置するインスタレーションも制作している。
下寺 孝典/Shimodera Takanori[招へい期間 1/10 - 3/10]
1994年生まれ、大阪市在住。在学中からアジア諸国の屋台研究をおこない、現在は屋台研究家として活動。アジア各国の都市を旅しながら、人々の路上での振る舞いを観察・記録するとともに、屋台の生産流通に踏み込みながら実践的な活動をおこなっている。
2024/11/09(土) 〜 2025/01/12(日)
福岡アジア美術館
2025/01/21(火) 〜 2025/05/11(日)
九州国立博物館
2024/11/23(土) 〜 2024/12/07(土)
福岡市美術館 2階 特別展示室入口付近
2024/12/07(土)
福岡市美術館 1階 ミュージアムホール
2024/10/05(土) 〜 2024/12/08(日)
熊本市現代美術館