連載記事
【連載】藤浩志 地域と美術のすきまのやもり 50
2018/01/23
美術家
1960年、鹿児島市生まれ。 京都市立芸術大大学院美術研究科修了。 1986年から2年間、青年海外協力隊員としてパプアニューギニアで美術を指導。その後、「ヤセ犬」シリーズのような彫刻作品から、不要のおもちゃを持ち寄り、交換する「kaekko」プロジェクトまで多彩な表現活動を展開。自宅・アトリエを福岡県糸島市に構えながら、2014~2016年には青森県の十和田市現代美術館長を務め、現在は秋田公立美術大教授・副学長として学生と向き合っている。 連載では、藤さんが過去の記憶を自ら編集しつつ、活動を通じて考えてきたことや美術と地域の関係をつづる。挿絵も毎回藤さんによるもの。
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